2021.11.17 プレスリリース

「牡蠣(カキ)の日」産地イベントの開催について

 JFグループでは、11月23日(火)の「牡蠣(カキ)の日」にあわせ、産地を中心に各地でイベントを行います。
 JF全漁連が学識経験者、消費者団体、生産者団体等で構成する「牡蠣(カキ)の日制定実行委員会」(委員長:服部幸應 服部栄養専門学校長)を設置し、国内産カキの消費拡大を図るために、毎年11月23日を「牡蠣(カキ)の日」に制定してから、今年で18年目を迎えます。
 11月23日は、古くは新嘗祭として収穫に感謝する日であり、現在は勤労感謝の日として「勤労を尊び、生産を祝い、国民互いに感謝し合う」日であります。この日にグリコーゲンなど栄養分豊富なカキを多くの人に食べていただき、日頃の勤労の疲れを癒していただきたいという気持ちから、この日を「牡蠣(カキ)の日」としました。
また、この時期は、鍋物商材、贈答用としてカキの需要がピークを迎える時期と重なっております。
 つきましては、各種イベントの取材のお願いとともに、「牡蠣(カキ)の日」の趣旨をご理解いただき、カキ養殖業の振興並びに消費拡大にご支援いただきますようお願い申し上げます。