2022.03.04 プレスリリース

「のりのフォトコンテスト」グランプリ作品等発表

「のりのフォトコンテスト~私の『推し』な、のりの食べ方!~」グランプリ作品等発表 (全国漁連のり事業推進協議会:事務局JF全漁連)

 全国漁連のり事業推進協議会(以下「のり推進協」、事務局:JF全漁連)は、オンラインで開催した「のりのフォトコンテスト」の受賞作品を、同コンテスト特設ページ上で発表しました。

 「私の『推し』な、のりの食べ方!」をテーマにした写真を2022年1月24日~2月23日で募集した結果、140作品の応募がありました。グランプリに輝いたのは、ajicoさんの「こっそりと」です。
 このコンテストは、「のりをもっと身近に感じてもらい、さらに食卓の常備品に入れてもらう」ことを目指し、昨年より実施している消費者参加型のオンラインイベントです。審査は、ノリの生産者団体である「のり推進協」の会員及び事務局により実施。受賞者にはJF全漁連の産直通販サイト「JFおさかなマルシェ ギョギョいち」の買い物に使えるポイントを贈呈します。

グランプリはajicoさんの「こっそりと」

グランプリ作品:「こっそりと」 投稿者ajicoさん
【写真解説】
 たくさん食べられてしまうので開けられない引き出しに入れてあったはずの味付けのり。ストッパーを外しクルクルと蓋を開け、こっそりとつまみ食いしていたつもりの娘。クルクルとした蓋は、この海苔のおかげで開けられるようになりました。

【グランプリ選定理由】
 食べてはいけないとは知りつつ、でも味付けのりがおいしくて、隠れてついつい食べてしまう様子がよく表現されていました。背徳感はおいしさを際立てますね。今回のテーマである『推し』な食べ方にピッタリの作品でした。

■総評(主催者コメント)
 たくさんの「『推し』なのりの食べ方」を投稿いただきました。そのままはもちろん、いろいろな調理方法、シチュエーションがあり、投稿いただいた方々をはじめ、この企画をご覧になった多くの方々にさまざまな海苔の食べ方を再発見していただけたのではないかと思います。今後も「のり」を主語にしたイベントを企画して、多くの方々に「のり」を身近に感じていただきたいと思います。

≪全国漁連のり事業推進協議会(のり推進協)について≫
 国産ノリ生産の適正化と価格の安定およびノリ流通の円滑化、消費の拡大を図ることにより漁連・漁協が行うノリ共同販売事業を円滑に実施し、ノリ漁業経営の安定・発展に資することを目的とし、活動しています。JF全漁連が事務局を担っています。 のり推進協Twitter: https://twitter.com/norisuisinkyo