2023.11.22 プレスリリース

北朝鮮による弾道ミサイル技術を使用した発射行動に係る抗議要請について

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 JF全漁連は11月22日、北朝鮮が11月21日に弾道ミサイル技術を使用した発射を強行し、沖縄県上空を通過させ、日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下させたことについて、森健水産庁長官に対し、抗議要請を行いました。
 三浦秀樹JF全漁連常務は「このような行為は、わが国漁業者の安全操業と生命・財産を深刻に脅かすものであり、沖縄県をはじめ全国の漁業関係者の憤りと怒りは極めて大きい。日本の漁業者が安心して操業できるよう、最善の措置を講じていただきたい」と強く求めました。
 これに対し、森長官は「抗議内容を政府全体として受け止めさせていただき、連携して対応していく」と回答しました。

森水産庁長官に要請文を手渡す三浦常務(写真左)