2025.08.21 プレスリリース

米国の関税措置に関する日米合意にかかる庄子農林水産大臣政務官との意見交換について(ご報告)

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 庄子賢一農林水産大臣政務官が8月20日(水)、JF全漁連 本所(東京都中央区)を訪問し、米国の関税措置に関する日米合意について、坂本雅信会長との意見交換が行われました。
 今回の来会は、米国による新たな相互関税措置について、関係団体に現状の説明をするとともに、意見聴取をするよう石破茂内閣総理大臣の指示により、実施されたものです。
 坂本会長からは、米国により15%の関税措置が課されることにより、米国内での需要減退や価格低下の圧力が高まり、日本の水産物輸出に大きなダメージを与えることが強く懸念されていることから、不利益を被る水産関係者に対して、必要な対策をしっかりと講じるよう求めました。
 庄子政務官からは、「ひとりでも多くの現場の声を聞きながら、最新の情報を共有し、さまざまな影響を見極めた上で、必要に応じて対策を講じていきたい」との発言がありました。

<出席者>
JF全漁連 : 坂本雅信会長、内田珠一専務、三浦秀樹常務 ほか

意見を述べる坂本会長
挨拶する庄子農林水産大臣政務官